3年生の皆さん、12月の実力テストの結果はいかがだったでしょうか。良かった人は一安心かもしれません。悪かった人は、もう12月なのにどうしよう…と不安になるかもしれませんね。そんな時、どのように考えたらよいでしょうか?
まず、12月の実力テストで合格が決まるわけではありませんので、点数そのものは参考です。大切なのは、「これまでの取り組みが生きているか」「これからどう取り組むか」ということです。
取り組み方も○、点数も○であれば、その調子で頑張りましょう。
取り組みが○で、点数が×な人は、これから点数が上がるので心配せず強気で行きましょう。
取り組みが△や×で点数が×な人は、今ショックを受けた分、取り組み方を見直して頑張り始めましょう。
受験生で一番危険なのは、「取り組み方が△×で、点数が○な人」です。ついついここで油断が出たり、取り組み方を突き詰めないでとりあえずテキストをつぶす…ということだけをして、ここから伸びていく人に追い越されてしまう…ということがよくあります。
せっかく点数をとれるだけの力がありながら、残り3か月を有効に使えないのはもったいないですよね。
点数を求めたくなる気持ちはわかりますが、その点数を生み出すのは「毎日の学習」です。
取り組み方が不安だという方は、ぜひ作人舘の無料学習カウンセリングをご利用ください。
自分のやるべきことをしっかり見定めて、手ごたえを感じながら入試日に向かっていきましょう。