本日は塾内テストである「実力判定テスト」を行っております。
諸事情あり、自宅受験にかえた方も今回は多かったので密度が低く感じられる(笑)かもしれません。
実力判定テストは内容的に難しいテストで高校入試の傾向とも違いますが、定期的に受験し、復習をきちんとすることで知識の漏れが無くなるようにできています。
難しい問題と言うのは色々種類がありますが、その中でも「簡単な基本知識が複数使われて1問になっている」、というものがあります。
これは非常においしい問題です。
基本知識の習得は楽だからです。
知識が複数あるので勉強の時間は多少かかりますけどね。
しかし、なかなか「おいしい」と思えないのが受験生(笑)。
そもそも知識が無ければ「解けないのでつまらない」、知識があっても組み合わせられないので「解けない→点数が上がらない→つまらない」、でテストを終わらせてしまします。
模試の成績は高校に申告されるものではありませんから、いっそ割り切って「成績を上げよう」と思わず、復習をきちんとして「自分自身のレベルを上げよう」と思ってほしいところです。
そういった、受験勉強への取り組み方、考え方のコツを得るだけでも勉強は楽になります。
お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
また、作人舘の冬期講習は、個別指導(生徒2:講師1)は12月1日から、一斉指導(最大10名程度)は12月23日からスタートします。
12月以降、加速度的に座席が込み合ってきますので、ご興味がある方はどうぞお早めにお問い合わせください。